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ジャパン青山 2018年 10月 定例会 |
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2018年 10月 異業種ジャパン青山 定例会 議事録
日時:2018年 10月19日(水)
場所:鳩山会館並びにホテル椿山荘庭園見学、としま産業振興プラザ
出席者:野口・伊藤・嶋田・福田・宮内・矢澤・大竹・上村・大島・稲垣 (幹事)福士・吉田(12名) 敬称略
【見学】
1.鳩山会館
鳩山家が音羽の地に居を構えたのが、明治24年(1891)秋。洋館が姿を現したのは、関東大震災の翌年大正13年である。
鳩山家は、衆議院議員の和夫(1856~1911)、総理大臣となった一郎(1883~1959)、外務大臣をつとめた威一郎(1918~1993)、さらに衆議院議員の由紀夫(1947生れ)、邦夫(1948生れ)、と四代にわたり政治家を生み育てた。
この洋館を建てたのは一郎で、ここを舞台に、戦後政治の画期となった自由党(現・自由民主党)の創設が計られ、また首相として決断した日ソ国交回復の下準備も行なわれている。設計は大正・昭和初期を代表する建築家として知られる岡田信一郎(1883~1932)。バラの庭を前に建つイギリス風の外観、ハトをモチーフとするステンドグラス、アダムスタイルの応接室、朝倉文夫作の和夫、春子夫妻像など見るべきものは多い。
2.ホテル椿山荘庭園
神田川に面したこの地は、南北朝時代から椿が自生する景勝地 だったため「つばきやま」と呼ばれていた。江戸時代は久留里藩黒田氏の下屋敷だった。明治の元勲である山縣有朋 が、1878年(明治11年)に自分の屋敷として購入、「椿山荘」と命名した。山縣は椿山荘において趣味である作庭を行ってい る。庭園は一般公開されており、椿や桜など植物、史跡等を鑑賞できる。庭園の頂上に建つ「三重塔」は、元々広島県賀茂郡 入野(現東広島市)の竹林寺の塔であったものを、1925年(大正14年)に譲り受けて椿山荘に移築したもの。繰形の特徴などから室町時代末期のものと推定されている。
国の登録有形文化財に登録されている。他にも都内ではめずらしい湧水の井戸である「古香井」や「羅漢石」等もある。
【会議議事】
- 交流成果
・島田氏:エスエス保険企画 ゴルファー保険 ¥7,000.-
・ジャパン青山:花の企画社 花束 ¥4,320.-
・エスエス保険企画:ナショナルペン(会員か不明) ノベルティー ¥15,000.-
・花の企画社:台東営業所として嶋田様の経 営する寿ビル601の一角に賃料月1万円で入居
4.全異連全国大会
2019年6月に浜松で開催の全異連全国大会について、現段階で参加できる方を募集
ぜひ多くの方に参加してほしいと紹介した(福士氏より紹介)
5.全異連ロゴの投票
全異連のロゴマーク 5案の中から参加者による投票を行った。あとの方はメールで投票。
6.その他
会員増強について議論をした。
ホームページ作成と維持費で会費がほとんど使われていて予算がない。
予算がないために、講師も呼べない、他に何か提案がないか?
交流成果の一部を会の運営費に充てられないか?
今後の会員増強と予算確保のため拡大会議によるさらなる討議をすることとなった。
会員増強とその予算取りの臨時作戦会議を11月9 日(金)177時より島田氏事務所で開催予定
例会出席者の中で9日出席者(敬称略)は、伊藤、宮内、野 口、大竹、矢澤、福士